ファイナンシャル
プランナー(FP)コラム私たち、いくらまでなら住宅ローン借りても大丈夫なの?
執筆者
相続診断士
2024年度MDRT成績資格会員
悩みや課題を楽しく解決することをお約束します!!
エグゼクティブライフエージェント 天津 安友

ご相談者から
- ネットやYouTubeなどで年収の6~7倍とか、5倍以内とか情報がありすぎて何が正しいのか分からず35年や40年でローンを組んで果たしてやっていけるのか不安です。
- 周りの皆さんはどうやって住宅購入されているんですか?
- 私たちくらいの年収で一般的なローンはどのくらい?
上記のようなご不安とご質問をいただきます。
みなさま大体の物差しが現在支払っている家賃との比較と現在毎月貯金がいくらできているから住宅にこのくらい充てても大丈夫かな?と考える方が多いです。
最近お土地も住宅も金額が上がってきているので、欲しい場所に欲しいものを購入するとなると現在の家賃より高くなってしまう方がほとんどではないでしょうか?
重要なのは借りられる金額というより返せる金額です。
自分たちが返せる金額は一般的という言葉は当て嵌まりません。
なぜなら同じ年収でも家族構成の違いや、職業、車の有無、ライフスタイルや価値観など、各家庭でどこにいくらお金をかけているかが違うからです。よって、どれだけの金額をローン返済に回せるのかは異なります。
また、住宅ローンは長期にわたるものですから、その後のライフスタイルに大きな変化(教育費のピーク、親の介護、金利の上昇など)が生じる可能性もあります。
実際には、頭金、住宅ローンの借り入れ額、返済期間は何年?ボーナス払いはいくら?
など、様々なプランでシミュレーションをして毎月の返済額を確認し、無理なく返済できる方法を選ぶことが必要です。
さらに、家族のライフプランを考慮したキャッシュフロー作成し、いつどのタイミングでお金がかかるのか、いくら貯めていけるのか、どんな貯め方が一番効率が良いのか、きちんと住宅ローンを返済できるのかを確認し、検討するとよいでしょう。
私たちはマイホームを購入したいと言うお客さまのお手伝いを色々な角度からサポートさせていただきます。もちろんライフプラン作成もお任せください。
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元々、夫婦で賃貸物件に住んでいてそこまで「マイホーム」の事は近々で考えてはいませんでした。そんな中、住んでいる部屋から一部水漏れが発生!... 続きを読む

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我が家の現在と将来をきちんと考えて下さったのが
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