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取材を受けました ~part.2 返済負担率とは?

執筆者

住宅購入診断士
住宅FPエキスパート
2級FP技能士

お客様の為に何ができるか『全集中』!!
ゼネラルマネージャー
松井 新吾 が執筆しました。

皆様こんにちは!
ゼネラルマネージャーの松井です!
寒暖差が激しく花粉も大量に飛散しておりますが、皆様お変わりございませんか??
緊急事態宣言が延長され、まだまだ大変な毎日ですので、どうぞご自愛くださいm(__)m
前回『取材を受けました!!!』というブログを書きました!
その取材の中で関心が高かった項目は
・返済負担率
・ライフプラン
でしたので、本日は返済負担率のお話を簡単にさせていただこうと思います(^^)/
そもそも返済負担率とは、
『年収に占める年間返済額の割合』
の事です¥¥¥
年収とは総支給額(税込み)で考えますが、世帯収入で考えてもOKです!
ただ世帯年収で考える時は、気を付けなければならないポイントがあります((+_+))
例えば。。。

  • 現在は共働きで、ローン返済中も間違いなく共働きで行けるか??
  • 途中でパートになり減収にならないか??
  • 専業主婦(主夫)にならないか??
  • 出産の計画は??
  • 育休中の減収は??

などなど、考えることはたくさんあります(^^;)
そして返済額の割合の計算ですが
(毎月の返済額×12か月)÷年収×100=返済負担率(%)
という計算式で計算できます!
返済額の割合が出たところで何がわかるかと言うと、返済が楽なのか?きついのか?その度合いがわかります☆
度合いのレベルは、
・~20% 余裕
・20% ~ 25% 普通
・25% ~ 30% 頑張れば
・30% ~ 35% きつい
というのが一つの目安になります!
但し、この返済負担率は住宅ローンのみではなく、クレジットカードのリボ払い・自動車ローン・携帯電話の端末の分割払いも全て含めて考えます。
住宅ローンは大きな金額借り、長い期間をかけて返していきますので、決して無理があってはいけません。
『借りられる金額ではなく返せる金額』
がとても重要です☆
「返済負担率が23%だから大丈夫!!」
と安易に考えるのは危険です(*_*)
人生には他にもたくさんのお金がかかってきます。
そこも踏まえて返せる金額になっているかが最重要です!!!
ではどうやって人生のお金をトータルで考えるのか??
それが取材でも関心が高かったもう一つの項目の、ライフプランになります!
次回はライフプランについてご紹介したいと思いますので、楽しみにしていて下さい☆
今回の返済負担率のお話は、かなり大まかな考え方をご紹介させていただきました。
住宅ローンには返済負担率の他にも金利が大きく関わってきますので、
是非『おうちの買い方相談室 成田相談室』で詳しい内容をお聞きくださいませ(^^♪

茨城県・千葉県のエリアで住宅購入、リノベーション、住宅ローンの見直し…等を検討されている方ならどなたでも無料でご相談頂けます。【オンライン相談・出張相談対応】

ゼネラルマネージャー 松井 新吾

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