ファイナンシャル
プランナー(FP)コラム

twitterfacebookinstagramline

日銀の金融政策の変更と住宅ローン金利の選択について

執筆者

一般社団法人 住宅購入支援協会認定
住宅購入カウンセラー
一般社団法人 日本住宅購入診断士協会認定
住宅購入診断士
ファイナンシャルプランナー(FP)

岩瀬 孝道 が執筆しました。

日銀は12月20日の金融政策決定会合で金融政策を突然変更しイールドカーブコントロール(=長期金利抑制策)の変動幅を従来の±0.25%から±0.5%に変更し実質の金利引上げを行いました。
このことは為替市場に衝撃を与え、日米の為替レートは直近の136円台から一気に130円台へと大幅な円高になりました。
それでは、この政策変更は住宅ローンの金利選択についてどのように考えればよいかを検討します。
現在の固定金利と変動金利の金利水準の差は平均して約1%位あります。(金融機関によって異なる)
仮に住宅ローンを3,000万円借入れ、返済期間35年を組んだ場合で比べてみると、全期間固定金利1.5%の場合は毎月の支払額は91,855円となりますが変動金利0.4%の場合には毎月76,557円となり、その差は15,298円で、この変動金利の水準が変わらないとすれば、支払総額の差は約642万円になります。
過去の日本の超低金利水準の継続を楽観視し、毎月の目先の支払額に目を奪われて変動金利を選択した場合には、今回のような予想外の金融政策の変更があり、金利上昇が継続してしまうと住宅ローン破綻の可能性があることはこのコラムでも再三指摘しています。
(今回の政策変更では変動金利には影響はありません)
しかし、日銀の金融政策変更はいつ行われるか分からない為、住宅ローンの支払総額が確定している固定金利を選択すべきと考えます。

又、一定期間の固定金利でもその終了時点での残債額をみて返済可能かの判断をする選択もあります。
「変動金利が上昇したら固定金利に借り換える」という安易な発想では金利の大幅な変動には対応出来ません。
住宅ローンの金利選択についてお悩みのある方は、住宅購入診断士の資格を持つ「おうちの買い方相談室つくば店・成田店」のファイナンシャルプランナーに是非ご相談下さい。

茨城県・千葉県のエリアで住宅購入、リノベーション、住宅ローンの見直し…等を検討されている方ならどなたでもご相談頂けます。【オンライン相談・出張相談対応】

この記事を読んだ人は、こちらの記事にも興味を持っています。

人気コラムベスト3

  1. インフレ対策「ローン完済」か「ローン破産」かの分かれ道
  2. 住宅価格の高騰により購入できない??
  3. 頭金を運用するという考え方

VOICE

最初から最後までずっと味方になってくれて、
大変感謝しております!

(千葉県船橋市 S様)

元々、夫婦で賃貸物件に住んでいてそこまで「マイホーム」の事は近々で考えてはいませんでした。そんな中、住んでいる部屋から一部水漏れが発生!... 続きを読む

我が家の現在と将来をきちんと考えて下さったのが
「おうちの買い方相談室」でした!

(茨城県つくば市 F様)

初めて「おうちの買い方相談室」に相談したのは、土地の購入を考えた時です。現在の収入で住宅ローンを組み、最後まで支払いが出来るのか?住宅ローンの審査が通るのか?不安になり、ご相談いたしました。実は、他のFPさんとも... 続きを読む

ファイナンシャルプランナー(FP)による住宅購入・住宅ローンなどの相談予約 受付中です。

下記のようなお悩みがありましたら、お気軽にご相談下さい。

  • 住宅購入や住宅ローンについてどこに相談して良いか分からない
  • 初めての住宅購入の際、まず何をすればよいのか分からない
  • たくさんある住宅会社の中からどんな基準で選ぶの?
  • 住宅展示場に行くと営業マンに売り込まれそうで怖い
  • 住宅ローンはいくらまでなら借りても良いのか不安がある
  • お家の建築費以外にかかる費用の詳細が知りたい
  • 自分の理想のお家を建ててくれる住宅会社が見つからない
  • 住宅購入で「土地」と「住宅」どちらを優先するのか?
  • 転職や地元にUターンするかも知れない
  • 店舗併用住宅や賃貸併用住宅を建てたい
  • リノベーションされた戸建てを購入したい
  • リノベーションについて相談したい
  • 子どもの学区と住宅購入を両立させたい

相談予約はこちら

ファイナンシャルプランナー(FP)コラム 一覧

PAGETOP