ファイナンシャル
プランナー(FP)コラム「賃貸派か購入派か」とは違う第3の途とは?
執筆者
住宅購入診断士
住宅FPエキスパート
2級FP技能士
お客様の為に何ができるか『全集中』!!
ゼネラルマネージャー 松井 新吾 が執筆しました。
世界的なコロナ禍の影響により、日本においても人々の行動様式が大きく制限されたと同時に激変し「新常態」という言葉も生まれました。
例えば、会社員の通勤ですがこれも自宅などでのリモートワークに変更されたことにより、勤務地に近く便利な都心ではなく自然環境が豊かで子育てに適した郊外に自宅を求める人々が急増しました。こうした社会生活の在り方の変化で「住宅」そのものに対する考え方も変わってきました。
従来では「住宅」について「賃貸派と購入派」の2つの考えで論争が行われてきました。この論争での「賃貸派」の主張のポイントは
「住宅購入は殆どの場合に長期の住宅ローンを組むことにより、ライフスタイルの変化に合わせて住居の移動が出来ないばかりか多額の負債を負うことでその支払のリスクと負担がある」というものです。この問題提起に対する「購入派」のひとつの答えが「リノベ住宅」になります。
「リノベ住宅」とは「リノベーションされた中古住宅」の意味でその最大の魅力は「購入価格」になります。
一般の「新築住宅」との単純な比較は出来ませんが、同じような基準で場合によっては50%以下といった物件もあり、自分の住みたい地域にこうした物件があれば正に購入のチャンスになります。
「リノベ住宅」では、住宅ローンを組まなくても購入が可能なケースや組んだ場合でも毎月のローン支払金額が家賃並みといったこともあり、多額の負担が生じません。
今後の日本では「少子高齢化」で「空き家」が益々社会問題化するとされている中、この「リノベ住宅」は「賃貸か購入か」のもうひとつの選択肢として検討する価値があります。
「リノベ住宅」を購入するポイントや注意点などについては、住宅購入診断士の資格を持つ「おうちの買い方相談室つくば店」のファイナンシャルプランナーに是非ご相談下さい。
茨城県・千葉県のエリアで住宅購入、リノベーション、住宅ローンの見直し…等を検討されている方ならどなたでも無料でご相談頂けます。【オンライン相談・出張相談対応】
この記事を読んだ人は、こちらの記事にも興味を持っています。
人気コラムベスト3
ご相談者様の声VOICE
-
最初から最後までずっと味方になってくれて、
大変感謝しております!(千葉県船橋市 S様)
-
元々、夫婦で賃貸物件に住んでいてそこまで「マイホーム」の事は近々で考えてはいませんでした。そんな中、住んでいる部屋から一部水漏れが発生!... 続きを読む
-
我が家の現在と将来をきちんと考えて下さったのが
「おうちの買い方相談室」でした!(茨城県つくば市 F様)
-
初めて「おうちの買い方相談室」に相談したのは、土地の購入を考えた時です。現在の収入で住宅ローンを組み、最後まで支払いが出来るのか?住宅ローンの審査が通るのか?不安になり、ご相談いたしました。実は、他のFPさんとも... 続きを読む
ファイナンシャルプランナー(FP)による住宅購入・住宅ローンなどの無料相談予約 受付中です。
下記のようなお悩みがありましたら、お気軽にご相談下さい。
- 住宅購入や住宅ローンについてどこに相談して良いか分からない
- 住宅ローンで変動金利と固定金利のどちらを選ぶべきか
- 住宅価格が高騰していて買えないのでは・・・
- 初めての住宅購入の際、まず何をすればよいのか分からない
- 住宅展示場に行くと営業マンに売り込まれそうで怖い
- お家の建築費以外にかかる費用の詳細が知りたい
- 自分の理想のお家を建ててくれる住宅会社が見つからない