ファイナンシャル
プランナー(FP)コラム

twitterfacebookinstagramline

住宅ローン金利が上がる今、家は買うべき?待つべき?

2026.06.25

執筆者

AFP(日本FP協会認定) 住宅ローンアドバイザー
将来の幸せを守るライフエージェント
つくば店店長
黒田 恭史 が執筆しました。

近年、住宅ローン金利は上昇傾向にあります。
「金利が上がっているなら、もう少し待った方がいいのでは?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
しかし、住宅購入は金利だけで判断するものではありません。
住宅価格や家賃、ライフプランなどを総合的に考えることが大切です。
今回は、「今買うべきか」「待つべきか」の判断ポイントをご紹介します。

金利が上がると返済額はどうなる?

住宅ローンは、金利が少し変わるだけでも総返済額に大きな差が生まれます。
例えば、4,000万円を35年ローンで借りた場合、金利が0.5%違うだけで、総返済額は数百万円変わるケースもあります。
そのため、「金利が低いうちに借りたい」と考える方が増えています。

待てば得とは限りません

「金利が上がっているなら、下がるまで待とう」と考える方もいますが、必ずしも得になるとは限りません。
理由は、住宅価格そのものも上昇しているからです。
建築資材や人件費の高騰により、新築住宅の価格は以前より高くなっています。仮に金利が少し下がったとしても、その間に住宅価格がさらに上昇すれば、結果的に支払う金額が増えてしまう可能性があります。

家賃を払い続けるコストも考えよう

購入を数年間先延ばしにすると、その間も家賃を支払い続けることになります。
例えば、毎月10万円の家賃なら、3年間で約360万円。
この家賃は資産として残るわけではありません。
もちろん、賃貸には気軽に住み替えられるメリットがありますが、「いつか家を買う」と決めているのであれば、家賃も判断材料の一つになります。

買うべき人・待つべき人

今買うのがおすすめの人

  • 家族が増える予定がある
  • 希望エリアで土地や物件が見つかっている
  • 無理のない返済計画が立てられる
  • 長く住む予定がある

少し待った方がいい人

  • 自己資金がほとんどない
  • 転職や転勤の予定がある
  • 希望条件がまだ整理できていない
  • 毎月の返済に不安がある

大切なのは「金利」だけではありません

住宅購入のタイミングは、金利だけで決めるものではありません。
家族構成、収入、将来設計、住みたいエリアなど、人それぞれ最適なタイミングは異なります。
「いつか買う」のであれば、今の状況で購入した場合と、数年後に購入した場合を比較してみることが大切です。

まとめ

住宅ローン金利が上昇している今だからこそ、「買う」「待つ」のどちらが正解かは人によって異なります。
重要なのは、将来の金利を予想することではなく、ご自身やご家族にとって無理のない資金計画を立てることです。
住宅購入は人生の大きな決断です。不安や疑問を一つずつ解消しながら、ご自身に合ったタイミングを見つけていきましょう。
「今の年収ならいくら借りられる?」「毎月の返済額はどれくらい?」など、住宅ローンや資金計画について気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。一人ひとりのライフプランに合わせたご提案をいたします。
まずは是非一度おうちの買い方相談室へご相談ください。

茨城県・千葉県のエリアで住宅購入、リノベーション、住宅ローンの見直し…等を検討されている方ならどなたでも無料でご相談頂けます。【オンライン相談・出張相談対応】

つくば店店長 黒田 恭史

人気コラムベスト5

  1. つくば市の10年特例用地って? 皆さんこんにちは!今回は先日茨城県つくば市のお客様がおうちを建てることが決まった「10年特例用地」についてです!つくば市には10年特例用地として住宅用地や分譲地などが存在します。続きを読む
  2. 年収700万円で住宅ローン5000万円を組んでも大丈夫?返済の安全性を考える 初めてマイホーム購入を検討している方にとって、「年収700万円で住宅ローン5000万円を組んでも大丈夫か?」は大きな不安ですよね。結論から言えば、可能ではあるものの慎重な計画と余裕を持った返済計画が必要です。続きを読む
  3. 新NISA活用で実現する住宅ローン返済と資産形成の両立 マイホーム購入は人生の大きなターニングポイントです。住宅ローンという大きな借り入れを抱える一方で、将来に向けて資産形成もしていきたい──これは多くの住宅購入検討者に共通する願いでしょう。続きを読む
  4. 資金計画書の住宅ローンの保証料は金利前払い型?内包型? 住宅購入って理想の我が家で家族と一緒にたくさんの思い出をつくりながら過ごすことを考えるとワクワクしますよね!ただそれとは反面、「この物件でいいのかなぁ~」など…同時に不安もたくさんありますよね…続きを読む
  5. 年収1000万円なら住宅ローンはいくらまで借りて大丈夫?無理のない購入予算とポイント 共働きで世帯年収1000万円ともなると、一見するとマイホーム購入には十分な収入に思えます。しかし、高収入だからといって 「いくらでもローンを組んで大丈夫」 というわけではありません。続きを読む

VOICE

最初から最後までずっと味方になってくれて、
大変感謝しております!

(千葉県船橋市 S様)

元々、夫婦で賃貸物件に住んでいてそこまで「マイホーム」の事は近々で考えてはいませんでした。そんな中、住んでいる部屋から一部水漏れが発生!... 続きを読む

我が家の現在と将来をきちんと考えて下さったのが
「おうちの買い方相談室」でした!

(茨城県つくば市 F様)

初めて「おうちの買い方相談室」に相談したのは、土地の購入を考えた時です。現在の収入で住宅ローンを組み、最後まで支払いが出来るのか?住宅ローンの審査が通るのか?不安になり、ご相談いたしました。実は、他のFPさんとも... 続きを読む

住宅購入専門のファイナンシャルプランナー(FP)による
茨城県・千葉県近郊の住宅購入・住宅ローン、リフォーム、リノベーション等の
無料相談予約 受付中です。

下記のようなお悩みがありましたら、お気軽にご相談下さい。

  • 住宅購入や住宅ローンについてどこに相談して良いか分からない
  • リフォームやリノベーションについて相談したい
  • 土地・戸建て・マンションの物件比較・アドバイスもしてほしい
  • 住宅ローン返済と資産運用を両立させるにはどうすればいいのか
  • 住宅ローンで変動金利と固定金利のどちらを選ぶべきか
  • 住宅価格が高騰していて買えないのでは・・・
  • 初めての住宅購入の際、まず何をすればよいのか分からない
  • 住宅展示場に行くと営業マンに売り込まれそうで怖い
  • お家の建築費以外にかかる費用の詳細が知りたい
  • 自分の理想のお家を建ててくれる住宅会社が見つからない

当社は、住宅購入等に特化した知識と経験を持つ
独立系ファイナンシャルプランナーとして、
お客様の立場に立った中立・公正なアドバイスを行っております。

住宅購入相談の比較 当社 FP事務所 他の住宅相談窓口
所属 独立 独立 保険代理店など
中立性 高い 高い 低い
提案内容 幅広い 事務所により違いあり 扱う商品に偏る
住宅購入・リフォーム・リノベーションの知識 専門 住宅専門ではない 扱う商品に偏った知識
不動産物件の紹介  不動産免許取得者のため、
土地・戸建て・マンションの物件比較・アドバイスなどが可能
不可 不可
資産運用の提案 金融商品仲介業として
住宅ローン返済を含む資産運用提案が可能
不可 不可
相談料 無料 無料 or 有料 無料

無料相談予約はこちら

ファイナンシャルプランナー(FP)コラム 一覧

PAGETOP