ファイナンシャルプランナー(FP)コラム

今後の住宅ローンの金利動向と対策
執筆者
相続診断士
2025年度MDRT成績資格会員
悩みや課題を楽しく解決することをお約束します!!
エグゼクティブライフエージェント 天津 安友

住宅ローン金利は上昇傾向が続く可能性が高い
日本銀行は2025年12月に政策金利を0.75%へ引き上げ、30年ぶりの高水準にしました。さらに今後も追加利上げの可能性について議論があり、2026年以降も複数回の利上げが検討されているという見方があります。
すでに変動金利・固定金利とも上昇しており、例えば2026年1月時点で
フラット35は 約2.0%台になる予想が出ています。
日銀の利上げは変動金利にも反映されるため、銀行の「基準金利」が上がると変動金利の借入者も支払額が増える可能性があります。
また、2026年4月頃に基準金利が約0.25%程度上昇するという予想も出ており、返済額に影響が出る可能性があります。
なぜ金利は上がっているのか?
- 物価上昇(インフレ)が継続している
- 日銀が金融緩和から脱却しつつある
- 国内外の長期金利(国債利回り)が上がっている
- 世界的な金融政策動向の影響(米国をはじめ主要国は利下げと利上げを組み合わせる動き)
対策・備えとして
(借入前・検討中の人)
固定金利へのシフトを検討
→ 長期金利が上昇傾向なら、固定にして支払額の安定性を確保するのは有効です。
頭金を多めに用意
→ 借入額を減らすことで、金利上昇の影響を小さくできます。
返済額のシミュレーションを複数パターンでチェック
→ 金利が上がった場合の負担を事前に把握しておく。
(すでにローン契約中の人)
借り換えの検討
→ まだ今より低い金利のローンがある場合は借り換えで総支払利息を抑えられる可能性あり。
返済計画の見直し
→ 金利が上がる可能性を踏まえて、余裕のある返済計画に調整。
繰り上げ返済を検討
→ 余裕資金がある場合、繰り上げ返済によって総利息支払い額を減らせます。
(対策する前の準備)
- 今自分たちの家族がどのくらいお金を使っているのか、支出の確認
- 今後どのくらいの支出が予想されるのか
- 団体信用生命保険の有無と内容の確認
- 現在の金利の確認
- 金融資産(投資)と住宅ローンのバランスの確認
住宅ローンの金利と投資の利回りの確認をしながら、団体信用生命保険の保障をフル活用し、手元にお金を残しつつ、繰り上げ返済の選択肢なども視野にいれて住宅ローンと向き合うことが重要なポイントです。
住宅ローンと投資を併用するという考え方を数字でみると
住宅ローン金利(変動) 0.5〜1.0%
固定金利 1.5〜2.0%
投資(長期・分散)期待利回り 年3〜6%前後
投資で、ローンの金利以上のパフォーマンスが期待できるなら理論上は投資が有利ですが、家計管理では精神的、金瀬金的なストレスが一番の敵だと思いますので
バランスが重要です。
自分たちにあった返済計画を一緒に考えましょう!!
私たちはマイホームを購入したいと言うお客さまのお手伝いを色々な角度からサポートさせていただきます。優秀なハウスメーカーの担当者のご紹介や不動産業者のご紹介もお任せください。
茨城県・千葉県のエリアで住宅購入、リノベーション、住宅ローンの見直し…等を検討されている方ならどなたでも無料でご相談頂けます。【オンライン相談・出張相談対応】
人気コラムベスト5
-
年収700万円で住宅ローン5000万円を組んでも大丈夫?返済の安全性を考える
初めてマイホーム購入を検討している方にとって、「年収700万円で住宅ローン5000万円を組んでも大丈夫か?」は大きな不安ですよね。結論から言えば、可能ではあるものの慎重な計画と余裕を持った返済計画が必要です。続きを読む
-
つくば市の10年特例用地って?
皆さんこんにちは!今回は先日茨城県つくば市のお客様がおうちを建てることが決まった「10年特例用地」についてです!つくば市には10年特例用地として住宅用地や分譲地などが存在します。続きを読む
-
頭金を運用するという考え方
住宅を購入するときに頭金をいくら入れようかと悩まれている方はとても多いです。また近年、積立NISAやiDeCoなどの資産運用に興味を持たれ、始めてみた方も非常に多いです。続きを読む
-
資金計画書の住宅ローンの保証料は金利前払い型?内包型?
こんにちは^ ^山口です!住宅購入って理想の我が家で家族と一緒にたくさんの思い出をつくりながら過ごすことを考えるとワクワクしますよね!続きを読む
-
インフレ対策「ローン完済」か「ローン破産」かの分かれ道
日本では、1980年代のバブル崩壊以降、長期間にわたりデフレの状態が続いていました。特に日経平均株価は1989年に3万8,957円をピークに下落し、「3万円台はもう戻らない」との声も多く聞かれていました。続きを読む
ご相談者様の声VOICE
-
最初から最後までずっと味方になってくれて、大変感謝しております!
(千葉県船橋市 S様)
-
元々、夫婦で賃貸物件に住んでいてそこまで「マイホーム」の事は近々で考えてはいませんでした。そんな中、住んでいる部屋から一部水漏れが発生!... 続きを読む
-
我が家の現在と将来をきちんと考えて下さったのが「おうちの買い方相談室」でした!
(茨城県つくば市 F様)
-
初めて「おうちの買い方相談室」に相談したのは、土地の購入を考えた時です。現在の収入で住宅ローンを組み、最後まで支払いが出来るのか?住宅ローンの審査が通るのか?不安になり、ご相談いたしました。実は、他のFPさんとも... 続きを読む
住宅購入専門のファイナンシャルプランナー(FP)による
茨城県・千葉県近郊の住宅購入・住宅ローンなどの無料相談予約 受付中です。
下記のようなお悩みがありましたら、お気軽にご相談下さい。
- 住宅購入や住宅ローンについてどこに相談して良いか分からない
- 住宅ローン返済と資産運用を両立させるにはどうすればいいのか
- 住宅ローンで変動金利と固定金利のどちらを選ぶべきか
- 住宅価格が高騰していて買えないのでは・・・
- 初めての住宅購入の際、まず何をすればよいのか分からない
- 住宅展示場に行くと営業マンに売り込まれそうで怖い
- お家の建築費以外にかかる費用の詳細が知りたい
- 自分の理想のお家を建ててくれる住宅会社が見つからない
当社は、住宅購入に特化した知識と経験を持つ
独立系ファイナンシャルプランナーとして、
お客様の立場に立った中立・公正なアドバイスを行っております。
| 住宅購入相談の比較 | 当社 | FP事務所 | 他の住宅相談窓口 |
|---|---|---|---|
| 所属 | 独立 | 独立 | 保険代理店など |
| 中立性 | 高い | 高い | 低い |
| 提案内容 | 幅広い | 事務所により違いあり | 扱う商品に偏る |
| 住宅購入の知識 | 専門 | 住宅専門ではない | 扱う商品に偏った知識 |
| 資産運用の提案 | 金融商品仲介業として 住宅ローン返済を含む資産運用提案が可能 |
不可 | 不可 |
| 相談料 | 無料 | 無料 or 有料 | 無料 |