ファイナンシャルプランナー(FP)コラム
住宅購入時にかかわる、もうひとつの保証
執筆者
生命保募集人資格
損害保募集人資格
証券外務員二種
話しやすい、聞きやすい、家族に寄り添う安心感
ライフエージェント 金綱 亨
2回目の執筆となります、よろしくお願いいたします
前回文頭に『冷やし中華はじめました』の季節なのでという話題から入りました。
本来であれば、季節がかわりつつあるため冷やし中華が終了している店舗多いはずですが、今朝（9/13）、『冷やし中華、再度はじめました』とニュースの情報コーナーで流れていました。再度始めるのは初めてのことだそうです。まだまだ暑いですね・・・
さて、今回の話題は、住宅購入時にかかわる、もうひとつの保証について。
住宅の30年保証は気にされている方多いかと思いますが、
新居に引っ越す際に、もうひとつ保証という言葉を多く耳にする機会があります。
それは、家電です。
家電には、
1年メーカー保証、無料の長期保証、有料の長期保証などがあり、内容は家電量販店によってさまざまです。
みなさまは、何を選択していますか？
気にしたことはありますか？
住宅の30年保証の陰に隠れ、気にされたことがない方が多いようです。
あとは、実際私自身、家電を販売してた経験があるのですが、壊れないと思っている方も多いです。
加入することのメリットとして、金綱家の例では、洗濯機を７回、エアコンを２回、故障症状があり修理依頼をかけました。結論から伝えると、長期保証に加入していたため、実質負担金は０円でした。
ただ加入していなかった場合、どうだったか？
〇洗濯機１度の訪問（故障部位確認）で、約20,000円。交換部品がある場合はプラスで10,000円かかる場合も。
20,000円 × 7回 ＝ 140,000円（部品交換がある場合は更に高額になる）
急な出費にしては、大きな金額かと思います。
まとめ
住宅の30年保証に比べれば、少額に感じてしまうかもしれませんが、毎日使用する家電は故障の頻度が多く、保証が役にたつ機会もあるはずです。
有料の長期保証も検討の１つとして考えるべき内容です。
また、ネットでも家電が購入でき、家電量販店より安く購入できるケースもありますが、保証がついているのか、ついていないのかも判断材料の１つとしてみると、実際その安さにも理由が見えてくると思います。
住宅も大きな買い物ですが、家電も大きな買い物です。この機会に住宅と同じ目線で保証のことを考えていただければと思います。
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