ファイナンシャル
プランナー(FP)コラム住宅ローン控除2023年→2024年の変更点
執筆者
住宅購入診断士
住宅FPエキスパート
2級FP技能士
お客様の為に何ができるか『全集中』!!
ゼネラルマネージャー 松井 新吾 が執筆しました。
2023年も残りわずか。
みなさま、夢のマイホームの購入は進んでいますか??
お引渡し前です!、着工しました!、契約目前です!、住宅会社・土地の選定ちゅうです!、間取りの打ち合わせ中です!、考え始めました!、買うか買わないかもまだ何も考えていません!、などなど色々な状況だと思います。
そして年末と言えば『住宅ローン控除』が話題になることも多いです。
なぜならば、年末調整や確定申告で還付を受けることが話題になるからです!
(けっこう大きな額が還付される人が多いです(^^♪)
住宅ローン控除とは?
年末の住宅ローンの残高の0.7%が最長13年間に渡って給与などから納めた所得税や住民税から控除される制度のことです。
わかりやすく言うと、住宅ローンをご利用されている方が受けられる節税です。
住宅ローン控除はとても良い制度ですが何でもかんでも対象になるという事ではありません。
長期優良住宅や省エネ住宅でなければならない、借入金額も限度額がある、借入期間に条件がある、中古物件に関しても条件がある、床上面積の条件がある、所得制限がある、いつまでに入居しなければならない、、、
国土交通省のホームページに掲載されている下の表にもあるように、条件はかなりありますが一般的な住宅であればどこかに当てはまると思います。
選んだ住宅会社に是非聞いてみて下さい!
そして住宅ローン控除は2024年に改正がございます、、、
2022年にも改正が行われましたが、また改正が行われます。
2022年の改正は控除率1%→0.7%に、控除期間が10年→13年にそれぞれ変更されました。
控除率は下がりましたが控除期間は伸びました。
今回の改正は控除率や控除期間の変更はございません。
なにが変更になるかというと、
『最大控除額』
でございます(-_-;)
住宅の性能によってランク分けされていますが、その最大の金額が500万円ずつ下がっており、その他の住宅については3000万円(最大控除額)→0円となっています(ToT)/~~~
購入する住宅が『その他の住宅』に該当していないか住宅会社に必ず確認しましょう!!
ただ、現在は省エネ住宅が推奨されている時代ですので、その他の住宅というのももしかしたら少ないかもしれませんね☆
住宅ローン目的で住宅購入をする人は多くないかもしれませんが、住宅ローン控除はとても嬉しい制度です。
購入する住宅会社の性能でどのランクの住宅ローン控除が適用になるかは大事なところです。
是非⇓⇓⇓の国土交通省の表を住宅購入の参考にしてみて下さい。
また、おうちの買い方相談室つくば店では住宅ローン控除はもちろん、住宅に関する様々なご相談を承っております♪
是非お気軽にお問合せ下さいませ☆
※国土交通省 抜粋
茨城県・千葉県のエリアで住宅購入、リノベーション、住宅ローンの見直し…等を検討されている方ならどなたでも無料でご相談頂けます。【オンライン相談・出張相談対応】
この記事を読んだ人は、こちらの記事にも興味を持っています。
人気コラムベスト3
ご相談者様の声VOICE
-
最初から最後までずっと味方になってくれて、
大変感謝しております!(千葉県船橋市 S様)
-
元々、夫婦で賃貸物件に住んでいてそこまで「マイホーム」の事は近々で考えてはいませんでした。そんな中、住んでいる部屋から一部水漏れが発生!... 続きを読む
-
我が家の現在と将来をきちんと考えて下さったのが
「おうちの買い方相談室」でした!(茨城県つくば市 F様)
-
初めて「おうちの買い方相談室」に相談したのは、土地の購入を考えた時です。現在の収入で住宅ローンを組み、最後まで支払いが出来るのか?住宅ローンの審査が通るのか?不安になり、ご相談いたしました。実は、他のFPさんとも... 続きを読む
ファイナンシャルプランナー(FP)による住宅購入・住宅ローンなどの無料相談予約 受付中です。
下記のようなお悩みがありましたら、お気軽にご相談下さい。
- 住宅購入や住宅ローンについてどこに相談して良いか分からない
- 初めての住宅購入の際、まず何をすればよいのか分からない
- たくさんある住宅会社の中からどんな基準で選ぶの?
- 住宅展示場に行くと営業マンに売り込まれそうで怖い
- 住宅ローンはいくらまでなら借りても良いのか不安がある
- お家の建築費以外にかかる費用の詳細が知りたい
- 自分の理想のお家を建ててくれる住宅会社が見つからない
- 住宅購入で「土地」と「住宅」どちらを優先するのか?
- 転職や地元にUターンするかも知れない
- 店舗併用住宅や賃貸併用住宅を建てたい
- リノベーションされた戸建てを購入したい
- リノベーションについて相談したい
- 子どもの学区と住宅購入を両立させたい