ファイナンシャル
プランナー(FP)コラム

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アフターコロナ時代の「住宅購入」の考え方について

執筆者

一般社団法人 住宅購入支援協会認定
住宅購入カウンセラー
一般社団法人 日本住宅購入診断士協会認定
住宅購入診断士
ファイナンシャルプランナー(FP)

岩瀬 孝道 が執筆しました。

世界的に拡大したコロナ感染も、依然として第2次、第3次の不安を残しながらも各国で経済活動が開始され始めております。
日本では「新常態」といわれ、従来とは違った生活様式がこれからは求められております。
「3密」を避けることから、今後の生活は「3散」へと方向転換していくものと予想されます。それは以下の3つです。

「分散」:大都市の一極集中から地方・郊外への移動です。密集による感染リスクと在宅勤務の普及により、大都市に居住する意味が薄れるようになります。

「拡散」:I Tの普及により情報は場所を選ばず得ることが出来ます。

「退散」:働き方改革により年功序列・終身雇用の時代は終わり、自由に職業選択ができるので、いつでも会社から退散して起業や転職がしやすくなります。

従来の転勤移動がある会社に勤務している場合には、住宅購入した後に他所に転勤になると購入した住宅は売却か賃貸にするという考え方でした。
少子高齢化時代には、親の介護や転勤による二重生活による生活費の負担増などの問題があり、この転勤移動は人生において大きな問題の一つです。
これからの「住宅購入」する場合には、従来にも増してその意味は大きく、今後の職業選択をも考慮した「ライフプランシミュレーション」を住宅FPに相談することが重要になってきます。

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