ファイナンシャル
プランナー(FP)コラム住宅購入時期と住宅ローン完済年齢について
執筆者
住宅購入診断士
住宅FPエキスパート
2級FP技能士
お客様の為に何ができるか『全集中』!!
ゼネラルマネージャー 松井 新吾 が執筆しました。
コロナ禍による世界経済への影響は依然として残るものの徐々に落ち着きを取り戻しつつあります。
ウイズコロナ時代の「新常態」により、日本国内では在宅勤務の定着やサテライトオフィスの開設など労働環境が大きく変化して来ています。
一方で、業種・業態による雇用環境により収入も不安定になり、将来に対する不確実性が増加しているのも事実です。
2020年10月5日の日本経済新聞によると住宅ローンの完済年齢が上昇して平均73歳になったとの報道がありました。
平均寿命の伸長により雇用延長で65歳まで働ける労働環境になってきていますが、60歳からは、収入はそれまでの半分近くになることが多く見られます。
退職金があっても老後資金を考えると安易に引き出すことは出来ません。
よって35年の住宅ローンを組む場合には、上記のことを勘案すると30歳がひとつの目処になります。
しかし同時に、教育資金や老後資金についての事前の準備も必要です。
その為には、住宅購入カウンセラーの資格を持つファイナンシャルプランナーに相談しライフプランシミュレーションの作成により事前の対策を取ることが大切です。
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