ファイナンシャル
プランナー(FP)コラム

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フラット35制度について

執筆者

TLC(生命保険協会認定FP)
2025年度
MDRT成績資格会員

お客様の為に!
日本一スキーの上手なファイナンシャルプランナー!
エグゼクティブライフエージェント

齊藤 基幹 が執筆しました。が執筆しました。

皆さんこんにちは。今回は金利も上がってきた中での住宅ローンの選択肢。フラット35についてのお話になります。是非、お家購入時の参考の一つにしてください。

住宅ローン「フラット35」制度の魅力と課題

住宅ローン選びにおいて安定性を重視するなら、「フラット35」は強力な選択肢です。これは住宅金融支援機構と民間金融機関が連携して提供する長期固定金利ローンで、借入時から完済まで金利が変わりません。毎月の返済額が確定し、将来のライフプランが立てやすいのが最大のメリットです。

最近の金利動向(2025年6月時点)

  • 融資率:9割以下/返済期間21~35年
    最頻金利は1.89%、最高金利は4.01%
  • 2025年5月は1.82%から1.89%に上昇
  • 背景には10年国債利回り上昇の影響(2025年5月末で1.518%)金利推移のグラフを見ると、2019〜22年は低金利だったものの、その後は反転し、2025年以降はやや高止まりの傾向となっています。

フラット35の制度特徴

  1. 完全固定金利型
    毎月の返済額が初回設定時から変わらず、家計管理が容易です。
  2. フラット35S(優良住宅向け)
    省エネ性や耐震性など一定の基準を満たす住宅は、当初5~10年の間金利が0.25%引き下げになります
  3. 子育てプラス・若年夫婦優遇
    若年層や子育て世帯には金利引き下げ(最大0.5~1.0%)が出現
  4. 商品構造と制度の仕組み
    債権を証券化(機構債)し、その利回りに一定のコストを上乗せして金利を決定
  5. 申込手続きの簡素化
    2023年から申込書類の押印不要化など、利便性が向上。

メリット・デメリット

メリット デメリット
返済額が固定で計画的 変動金利より金利高め
優遇制度でさらに低く借入 審査要件がやや厳格
優良住宅取得の動機付けに 借入期間が短い場合に不利
子育て世帯にも配慮 保証型は保証料が別途発生

特に今後の金利上昇リスクを警戒する方や、子育て世代には制度融資として最適な選択肢と言えるでしょう。

今後の判断ポイント

  • 市場金利(10年国債利回り)の動向を注視すべき
  • 優遇制度の活用(高性能住宅・子育て優遇)で負担軽減
  • 借入期間や返済計画と制度要件の照合:自己資金や物件性能を確認
  • 変動型との比較:低金利狙いなら、変動も検討すべき

FPからのアドバイス

「フラット35」は、将来の見通しが不透明な時代において、最も安全性の高い住宅ローンの一つです。家族構成や物件仕様と照らし合わせ,優遇制度を最大限活かすことで、家計にも精神的にも余裕が生まれます。ただし、変動や他の固定金利ローンとの比較、資金計画のバランスは継続的な見直しが大切です。
ご自身の条件やライフステージに合わせ、住宅ローン選びに迷った際はお気軽にご相談ください。
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エグゼクティブライフエージェント 齊藤 基幹

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