ファイナンシャル
プランナー(FP)コラム公的年金と住宅ローン、老後資金について
執筆者
住宅購入診断士
住宅FPエキスパート
2級FP技能士
お客様の為に何ができるか『全集中』!!
ゼネラルマネージャー 松井 新吾 が執筆しました。
住宅ローンを組まれる場合、ほとんどの方が期間30~35年のローンを組まれます。
購入される年齢層が30~35才とするとローンの完済時期は60~70才になります。
現在は会社員の場合には、雇用延長で65才が定年になっている方が多くなってきておりますが、今後も雇用は延長される方向にあるようです。
先日、政府から5年毎に発表される「公的年金の将来見通し」によると<計画通りの経済成長かつ少子化改善でも「基礎年金」は2042年には20~30%目減りする見込み>となっております。
加えて、<人口減少でG D Pがマイナス成長だと2049~55年度には「国民年金」の積立が枯渇する>としています。
このような「公的年金」の見通しの中で、住宅ローンの完済後人生が100年だとすると、少なくとも30年以上の生活資金の確保が必要になります。
そうすると、勤労収入と「公的年金」だけに頼って生活していくには相当難しい事が予想されます。
その為には、2つの対策が必要です。
- 住宅ローンの支払い総額をいかに少なくするか。(ローンの組み方、繰上げ返済の準備)
- 現役世代に稼いだ「お金」に如何に働いてもらうか。(長期・積立・分散)
正に、「住宅ローン」と「老後資金」は同時に考えるべきもので、その準備方法は各個人の価値観、収入や貯蓄、投資経験、職業、家族構成、趣味などによって大きく異なります。
このような問題解決には、住宅購入診断士の資格を持つ「おうちの買い方相談室つくば店」のファイナンシャルプランナーに是非ご相談下さい。
茨城県・千葉県のエリアで住宅購入、リノベーション、住宅ローンの見直し…等を検討されている方ならどなたでも無料でご相談頂けます。【オンライン相談・出張相談対応】
人気コラムベスト3
ご相談者様の声VOICE
-
最初から最後までずっと味方になってくれて、
大変感謝しております!(千葉県船橋市 S様)
-
元々、夫婦で賃貸物件に住んでいてそこまで「マイホーム」の事は近々で考えてはいませんでした。そんな中、住んでいる部屋から一部水漏れが発生!... 続きを読む
-
我が家の現在と将来をきちんと考えて下さったのが
「おうちの買い方相談室」でした!(茨城県つくば市 F様)
-
初めて「おうちの買い方相談室」に相談したのは、土地の購入を考えた時です。現在の収入で住宅ローンを組み、最後まで支払いが出来るのか?住宅ローンの審査が通るのか?不安になり、ご相談いたしました。実は、他のFPさんとも... 続きを読む
ファイナンシャルプランナー(FP)による住宅購入・住宅ローンなどの無料相談予約 受付中です。
下記のようなお悩みがありましたら、お気軽にご相談下さい。
- 住宅購入や住宅ローンについてどこに相談して良いか分からない
- 初めての住宅購入の際、まず何をすればよいのか分からない
- たくさんある住宅会社の中からどんな基準で選ぶの?
- 住宅展示場に行くと営業マンに売り込まれそうで怖い
- 住宅ローンはいくらまでなら借りても良いのか不安がある
- お家の建築費以外にかかる費用の詳細が知りたい
- 自分の理想のお家を建ててくれる住宅会社が見つからない
- 住宅購入で「土地」と「住宅」どちらを優先するのか?
- 転職や地元にUターンするかも知れない
- 店舗併用住宅や賃貸併用住宅を建てたい
- リノベーションされた戸建てを購入したい
- リノベーションについて相談したい
- 子どもの学区と住宅購入を両立させたい